第34回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会

ご挨拶

第34回SAM学会学術大会

大会長 上野 正樹
香川大学

第34回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会は、SAMや老化に興味を持つ幅広い人材が一堂に会して自由に話し合う年一度の機会です。急速な超高齢社会の到来により、SAMの研究が果たす役割の重要性は益々大きくなってきております。本学術大会では、SAMを用いて研究する様々な分野の研究者や技術者が、日頃の研究成果や途中経過、あるいは疑問点などを持ち寄り、討論・検討しあうことで、各々の研究の更なる発展の一助となることを主旨としておりますので、出来あがった未発表の仕事は勿論、研究途中で質問を投げかけるような発表、または既に他の学会で発表された成果で本学会には未発表のものも歓迎いたします。

今回は香川県高松市での開催となります。会場の香川県社会福祉総合センターは、高松市の中心部に位置し、JR高松駅から徒歩で15~20分ほど(バスで10分ほど)、高松空港からリムジンバスで30~40分ほどで、アクセス可能な交通至便の地にあります。周辺には、うどん屋を含む多くの飲食店がございます。

暑い時期ではありますが多くの方に学会に参加していただき、熱い議論が展開することを願っています。香川の観光名所としましては、栗林公園、金刀比羅宮(こんぴらさん)、四国村、屋島などがあります。学術大会の翌日は「海の日」ですので、この機会に香川県での観光(直島の地中美術館や小豆島を含む瀬戸内海めぐりなど)をゆっくり楽しんで頂ければと思っております。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。なお、発表者には会員の資格が必要ですので、必要な方は、お早めに入会手続きをお取りくださいますようお願いいたします。

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